2013/04/29

片付けるときのことまで考える


今日も一日晴れで気持ちの良い一日。

午前中は、まずはハウスでトウモロコシに水遣り。

なかなか発芽しなくて心配していましたが、
ぼちぼち発芽してきてくれて一安心。


そのあとは、鶏舎の裏の畑で、
昨日お師匠さんがトラクタで耕した
ナス・トウガン・ズッキーニ・モロヘイヤを植える予定の畝を
均して、ビニルマルチシートを張る作業を。

午後もその作業を続けてなんとか終了。


トウガンを植える予定の畝は、いつものビニルマルチシートではなく、
紙マルチシートを使いました。

なんでだろ? 紙マルチシートのほうが水分を通すからかな?
とかいろいろ考えてみたんですが、
お師匠さんに聞いてみたら、
剥がさなくていいから、とのことでした。

これまでビニルマルチシートを張ってきた作物(ナスとかジャガイモとか)は
収穫が終わった後、株を片付けるのが比較的簡単なので、
ビニルマルチシートでも問題ないらしいのですが、

トウガンやエンドウなどのようにツルが長く這ったりする作物は、
株を片付けるのが難しいため、紙マルチシートを使って、
収穫後はハンマナイフモアで紙マルチシートごと粉砕するとのことでした。


なるほどなぁ。片付けるときのことまで考えてやらなきゃなんだ。

・・・というか、片付けるときだけでなく、
その次に何を作るか、その横で何を作っているか/作るか、
逆に、1年前に何を作っていたか、などなど、
考える要素がたくさんありすぎて、頭がこんがらがりそうです(笑)

でも、その話を聞いて、大変だなぁ、
と思う反面、面白いなぁ、と思うぼくがいるんだよな~

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