2013/06/22

未来の働き方を考えよう

今日は梅雨の合間で曇りときどき晴れ。

ここぞとばかりに洗濯に勤しむわたくしであります。


お師匠さんが神戸で会議なので、今日はオフ。

朝一の鶏舎の世話だけして、あとは練習畑で作業。


午前中は、スナックエンドウ・キュウリ・トウガラシの収穫と、
トウガラシ・ズッキーニ・ピーマン・ナス・カボチャ・トウモロコシ畝の追肥。

午後は、サトイモ畝の虫捕殺(どよーん。。。)と、
キュウリ・トマト・ミニトマトの芽かき。


夕方に予定があるため、やや早めに作業を終えました。


先日、実家や大阪に行った際に、道中の車内で
ちきりん氏の『未来の働き方を考えよう』を読みました。

4年ほど前にちきりんさんのブログ「Chikirinの日記」を知って以来、
ずっとブログを読み続け、これまでの書籍3冊もすべて読んできました。

今回の『未来の働き方を考えよう』も面白かったです◎

副題の「人生は二回、生きられる」が表しているように、
ビジネスライフを40歳で選び直す生き方・考え方が、
これからの先が見えなくて・少子高齢化が進む社会を生きていくうえで
有効なのではないか、という主旨の本です。

ちきりんさんが提唱されている40歳ではないにせよ、
去年会社を辞めて農業の道へと転身しようと考え・決意していたときに
考えていたことがいろいろ思い出されて、
改めて背中を押してもらったような気持ちに
(なったような、なってないような。(どっちや。笑))


いまの働き方に悩みや漠然とした不安を抱えている方や、
これから仕事を探そうという方にオススメの一冊です。


・・・と書いてフト思い出しましたが、
この日の日記に書いた、森博嗣氏の『「やりがいのある仕事」という幻想
と似ているなぁ、と。

森博嗣氏の本がより抽象的な考え方だとすると、
ちきりんさんの本は、その具体的な方法の一つを説いたものと言えそう。

なるほどなぁ。そう来るか。

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