2013/12/17

インプットに問いを持つ

今日は晴れ時々曇り。寒さがわりとマシな一日でした。

午前中は、鶏舎の世話、タマネギ追肥(ヨーグルト液肥)、
ホウレンソウ・ターサイ・ダイコンを1セット分収穫。

午後は、ネギ・チンゲンサイ・ミズナ畝の追肥。

夕方は、練習畑でサトイモの泥落とし。


本を読んだり、ネットで調べたり、人から聞いたり。

こういった行為は、基本的には、「インプット」ですよね。

でも、このインプットには、大きく分けて2つあるなぁ、と。


新しい世界に飛び込んで、畑で、畳で、学ぶことがたくさんあるのですが、
同じ本を読んで勉強するにしても、
「この本が面白そうだから読もう」という読み方と、
「●●について知るために読もう」という読み方があります。


前者の場合、その本が扱っている内容について、概要がつかめますが、
なかなか細かいところまで落とし込むのは難しいです。
(少なくともぼくには)

でも、後者の場合、具体的な細かい内容について、
答えを知ることができます(その本に書かれていれば)。


この後者の読み方、つまり、「問い」を持ったインプットって、
アウトプットにだいぶ近いんじゃないかな、と思うのです。

より実践的な知識を得られる、とも言えるかな。


問いが具体的であればあるほど、答えも具体的で、
問いが抽象的であればあるほど、答えも抽象的で。

すぐアウトプット(実践)につながるようなインプット(情報)を
得たければ、できる限り具体的な「問い」を持つことが大事なんだなぁ。

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